じょんじょん
看板に書かれた「じょんじょんしましょう!」この言葉には一体どのような意味があるかご存知ですか。”じょんじょん”とは、「うきうき」「どきどき」「わくわく」を表す言葉で、ポジティブで楽しい感情を表します。ここでできるのは、貝の絵付け体験とフォトフレーム作り。まさに”じょんじょん”なクラフト体験ができますよ♪
貝の絵付け体験
体験ではまず自分の好きな色のヒオウギ貝を選びます。どれも綺麗な色で目移りしてしまいました。(白のヒオウギ貝は珍しいらしいので、見つけたらラッキーです!!)
お気に入りの貝を選べたらいよいよ絵付け開始。旅行で訪れた場所や、食べたもの、自分の好きなキャラクターなど描くものは自由。今回は個人的お気に入りの赤尾展望所で見た夕陽にしてみました。貝の表面がつるつるっとしていて書くのが少し難しかったですが、楽しく体験できました。また、仕上げはお店の人がニスを塗ってつやつやにしてくれます。
旅の写真の中の思い出の1枚を、オリジナル作品にしてみてはいかがでしょうか。
フォトフレーム作り
こちらは思い出の写真を飾れるフォトフレーム。紙粘土で枠を作り、好きな色に塗っていきます。
今回は全体的にオレンジ色で統一して、グラデーションをつくってみました。海に夕陽が落ちていくような色をフレームにしましたが、西ノ島に広がる海をイメージしたり馬や牛がいる放牧地帯をイメージして色をつけるのも素敵ですね。フレームに入れる写真を想像しながらの色付けは楽しさが増してきます。
次は飾りのパーツを付けていきます。シーグラスや貝殻はお店の方が素敵なものを用意してくださっていました。全てのパーツをつけてもよし、自分のお気に入りのパーツを選抜してつけてもよし。さまざまな色や形があって迷ってしまいますね。
付ける位置にもこだわって、、、「貝殻は右上かな」「大きなシーグラスと小さなシーグラスを組み合わせてみよう」など、作っている最中のワクワクが止まりません。
そしてついに完成!オリジナルのフォトフレームが出来上がりました。
持ち帰ったあとは、家族との写真を入れたり旅の思い出の写真を入れたりと、どんな写真を飾っても素敵なインテリアになること間違いなし。お家に飾っていつでも西ノ島での思い出を振り返ってくださいね。
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焼火窯
島根県ふるさと伝統工芸品にも指定される作品を生み出す焼火窯。素敵な作品たちが並んだギャラリーの隣が体験スペースで、到着するとお店の方があたたかく出迎えてくれます。今回は2種類の体験をご紹介したいと思います!
手びねり
「どんな形にしようかな」と考えるところからが体験の醍醐味。作るものに悩んでも大丈夫。お店の方が、実際の作品も見せてくれながら丁寧に相談に乗ってくれます。
粘土を丸めて、こねて、ペタペタ、、、なんだか子どもの頃にタイムスリップした気持ちになります。粘土の滑らかさや、ひんやりとした感触がとても心地よいです。
手びねりは自分で土台を回したり、自由な形にできるのが特徴。
今回体験させていただいた際はスープボウルと平皿を作りましたが、ペン立てやオブジェ、動物や花の形のお皿などを作られるお客様もいるそうです。世界に一つだけのオリジナルの作品作りを楽しめますね。
粘土は形が自由自在に変化するので、少しの力加減でどんどん姿を変えていきます。「ちょっと理想の形と違うな、、、」と思ったり、逆に「お、これいいんじゃない?」と思ったり。
お店の方が「たまたまできたのがいいってなるときもあるんです。少し歪んでいてもそれが味になるから大丈夫ですよ。」と言ってくださいました。確かに「あともうちょっと修正したい」と欲を出しすぎるとさらに形が変化してしまうので、偶然の出会いというのも陶芸の魅力ですね。
最後に自分のだと分かる印をつけて、焼き上がりを待ちます。
焼き上がりは1か月から3か月程。完成するとお店の方が連絡をしてくれるので、それまでの時間もわくわくします。
完成したものを実際に家で使ってみました。やっぱり自分で作ったお皿で食べるとなんだか美味しさが増す気がします。
色はお店の方にお任せ。どんな色になるかもこの体験の面白さだと思うので、そこもぜひ楽しんでくださいね。
土染め
鮮やかな色に染まった手ぬぐい。こちらなんと土で染めているんです。焼火山の麓の赤土や黄土、杉炭を染料としています。
島の素材を使うことにこだわって行っているそうで、島の自然の豊かさとそれを受け継いでいくお店の方々の気持ちが伝わります。
さていよいよ体験スタート。まずは木の棒に手ぬぐいを巻いていきます。巻けたら次は輪ゴム止め。この輪ゴムの止める位置で完成した時の模様が決まります。ただ、どこを止めたらどんな模様になるのかをイメージするのは至難の業。これも作品との出会いですね、直感で輪ゴムを巻いていきます。(なんだかペンギンみたいな形になりました)
次はお待ちかね、”染め”の時間です。色を重ねても混ざりあわないのが特徴だそうで、まずは模様を作りたい部分から染めていきます。「縛っているところは丸になるかな?」、「真ん中を染めたらどんな模様になるのかな?」など考えている時間が楽しいです。最後にベースの色で全体を染めていきます。
その後は少し海へお散歩。焼火窯のすぐ近くには海があり、そこで染料を洗い流していきます。海で洗うことで色が定着するそうで、とても大事な作業です。透明度の高い西ノ島の海に隠岐の土が流れて行く様子は、島の素材で作っているんだなと改めて感じる瞬間です。
絞る水が透明になったら完成の合図。広げてみると素敵な模様が浮かびあがりました。一つとして同じものは無い、自分だけの手ぬぐいの完成です。一緒に体験した方々、どれも素敵な色に染まっていました。鮮やかに染まった手ぬぐいはファッションの一部にも、インテリアとしても、食卓を彩るランチョンマットとしても活躍。ぜひさまざまな用途で使って楽しんでくださいね。
【詳細、ご予約はこちら】
土染め体験→西ノ島「土染め体験」
手びねり体験→西ノ島「陶芸体験」
ございな
体験施設に着くと目に飛び込んでくるのが、大量のあわびの貝殻。
今回体験させてもらったのは、このあわびの貝殻を使ったキーホルダー、アクセサリー作りです。
はじめに加工された貝殻の中から、好きなものを選んでいきます。
見比べてみると楕円や三角形、細長いものや丸っこいものまで全ての形が違います。さらに貝殻の色や模様まで違うので選ぶのも迷ってしまいますね。この後はやすりを使ってただひたすらに、自分の目指す滑らかさになるまで磨きます。
施設の方いわく、この作業には性格が出るんだそう。1時間以上かけて磨く人もいれば、30分ほどで完成する人。4人で体験に行きましたが、しっかりと性格の違いが出て面白かったです。
また、ここである秘密が。「どんなに磨いても完璧なつるつるさにならないものもあるんです。だから、最初の貝殻選びが大切ですね!」全員驚きを隠せません。でも貝殻のでこぼこ感が残るのも味の一つ。みなさんも貝殻を選ぶ際は慎重に。
また、途中で実際に売り物として販売しているものを、見本として見せていただきました。こちらの体験ができる「ございな」は社会福祉施設でもあります。
そのご利用者さんたちが一生懸命に磨いて販売しているそうです。その触り心地は驚くほどにつるっつる。時間をかけて、心を込めて磨いたことが伝わります。私たちも見本レベルの滑らかさを目指して、最後の仕上げまで磨き続けました。
磨き終えたら最後にパーツ選び。ネックレスやストラップの紐を選び、アワビの貝殻につけたら完成。オリジナルのキーホルダー、アクセサリーの出来上がりです。滑らかさや輝きが増して、光に当たるとキラキラとする姿が美しいお気に入りのものができました。
西ノ島の特産でもあるあわびの貝殻を使ったクラフト体験。帰った後も身に着けて、思い出を振り返ることができます。ぜひ旅のお土産にいかがでしょうか。
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最後に
今回は、西ノ島でできるクラフト体験をご紹介しました。どの体験も”西ノ島の素材”を使うところが魅力なのかなと感じています。また実際に体験してみて感じたのは、お店の方がとってもあたたかいこと。旅行に来た際に、その土地の方と話す機会というのは少ないと思いますが、体験を通して島の方とお話ができるのも楽しさにつながっているなと思いました。西ノ島に来た際には、クラフト体験で思い出を記憶にも、かたちにも残してみてくださいね。
