隠岐の島について

概要

隠岐の島プロモーション映像「美しの島 隠岐」

隠岐諸島は、島根半島の北方約80kmに位置し、大小約180を超える島で
構成される群島で、島根県隠岐郡に所属しています。

知夫里島(知夫村)・中ノ島(海士町)・西ノ島(西ノ島町)を島前(どうぜん)、隠岐の島町を島後(どうご)と呼びます。

人口は全島合せて約21,000人で、昭和38年に「大山・隠岐国立公園」に指定され、史跡と風景・民謡と伝説で知られるロマンティックな夢の島です。

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アクセス

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自然・景観

島の周囲には名勝国賀海岸(西ノ島町)を代表する高さ100mから257m(海蝕崖日本一の摩天崖)に及ぶ断崖絶壁と奇岩怪礁が紺碧の海に映えて、豪壮で且つ雄大な景観は朝鮮海峡から吹きつける冬の荒波が造り出した芸術品と自負しています。

碧い海と澄んだ空、本土ではとっくに忘れ去られた本当の海と山と里があり、本物の日本がここにあると言えるかもしれません。

景観1景観2

また、隠岐はかつてユーラシア大陸の一部でしたが、その大陸から分離して日本海が誕生し、隠岐諸島が形成されました。そのため、隠岐の有している地質をはじめとした自然環境・歴史・文化などの地域資源は、世界的に見ても貴重とされ、2009年10月28日に「日本ジオパーク」に認定されました。

そして隠岐は、2012年9月9日ユネスコの支援する「世界ジオパーク」登録されました。「隠岐」は、まさに「日本の記憶が息づく島」なのです。

歴史・文化

古くは、聖武天皇の時代(神亀元年西暦724年)に遠流の地として定められてからは、小野篁や後鳥羽・後醍醐両帝を始めとする、約3,000人余りの人が流され隠岐の文化形成に大きな影響を与えたと言われています。

そのほとんどが牢獄に入ることなく、里人と共に暮らしてきたとも伝えられており、人情の島でもあります。

民謡

江戸時代に入りますと、北前船の西廻り航路の風待ち港として栄え、全国各地の文化が入り、その代表的なものが「隠岐民謡」で、「しげさ節」を代表とする民謡が今なお10数曲唄い継がれるなど、民謡の宝庫でもあります。

牛突き

これは承久の乱で隠岐にご配流になられた後鳥羽上皇が牧畑を散策の折、牛が角と角をからませて戯れているのをご覧になり大変喜ばれ、失意の上皇をお慰めするために里人たちが、天覧に供したのが始まりと言われ、日本最古の闘牛でもあります。

黒光りした1トンにも及ぶ強そうな牛が激闘し、時には数時間にわたる死闘が繰り広げられ、意地と誇りをかけて勝負に挑む男たちの魂のぶつかり合いでもあり、隠岐ならではのドラマです。

本場所は年3回ほどあり、前夜祭から始まり本番・後夜祭で終わり、昔は3昼夜かけたもので、娯楽の少ない島ではビッグイベントです。勝敗はお尻を向けて逃げた方が負け、賞金は出場料として負けた牛のほうが多くもらえます。負けた牛はもう使い物にならなく、勝った牛は高く宇和島などに引き取られます。えさ代や宴会となると奥さんの了解がないとできなくなります。

古典相撲

隠岐の古典相撲は、神社の遷宮やトンネル完工、校舎新築など住民共通の慶祝事業に伴い、神社、寺の境内、学校の校庭など様々な場所に土俵を設置し開催されます。

古典相撲

この相撲は、大会のたびに柱を新調し大会終了時に四本柱を大関・関脇の役力士に授与することや、クライマックスには、同じ力士同士が連続して2度取組み、先に勝った方が2度目の勝ちを相手に譲る「人情相撲」など多数の特徴を持っています。こういった文化が残っているため、隠岐の男子は幼少から相撲に慣れ親しんでおり、最近では「隠岐の海」「隠岐の富士」が角界で活躍しています。

海遊び

隠岐は、暖流と寒流がぶつかり合う潮目にあたり、魚の宝庫であり、船釣り、磯釣りなど素人でも簡単に釣れ、1mクラスの真鯛が頻繁に揚がります。

また、隠岐では4ヶ所「海中公園」に指定されており、シーカヤック・ジェットスキー・スキューバダイビング等のマリンスポーツや「海中展望船あまんぼう」で魚群や海藻などを見ることもできますし、最近では「牛の海泳ぎ」を知夫村が企画して好評を拍しています。

隠岐の魅力で忘れてならないのは、「食」です。新鮮な魚貝類はもちろんのこと、「ブランド岩がき」「隠岐牛」「さざえカレー」「隠岐そば」etc・・・

地酒

また、日本の名水百選が島根県に2つありますが、2つとも隠岐にあり水がおいしいため、おいしい「米」が出来、おいしい「お酒」が出来ます。新鮮な魚介料理に地酒を飲めば、もうこの世の極楽です。

地酒

日本酒は6銘柄あり、辛口順に高正宗・沖鶴・隠岐誉・菊水・初桜・御所。焼酎は、「海藻焼酎いそっこ」「米焼酎どっさり」があり、「海藻焼酎いそっこ」を熟成させた「わだつみの精」が一番人気です。

歴史・自然・食文化を離島で楽しむ…是非一度、隠岐の島まで足を運んでみませんか?

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