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島に住むわたしが一番愛してやまない海の幸!その名は

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島に住むわたしが一番愛してやまない海の幸!その名は

島生まれ島育ち、知夫里島のタケです。

まだ雨の日が多いですが、梅雨は梅雨なりのグルメがあります。

中でも、生粋の島人の私が一番愛してやまない海の幸…イサキです。

産卵前のこの時季、脂が乗ってきてとにかく美味い。
友人に拝み倒して釣ってきてもらいました!
体長37cm、お腹パンパン。見るからに美味しそうな型をいただきましたよ。

目次

  1. 梅雨から旬の魚~イサキ~

梅雨から旬の魚~イサキ~


目がきれいに澄んでいます。釣り竿で釣ったものだから、新鮮中の新鮮!

まずはお刺身で味わわなければもったいない。

充分大きなイサキなので、半身をお刺身に、もう半身はお煮付けにします。



生粋の島人と主張しながら、いつまで経ってもお造りが上達しないのが悩みですが…

それでもやはり美味しい!

フォーカスが合ってませんが、お醤油に浮いているイサキの脂が浮いているのがご覧いただけると思います。これが全部旨味なのです。

 

 


そしてお煮付けですが、ちょっと可哀そうではあるけれど、卵も美味しいのです!

自然の恵みに感謝していただきましょう。

オスであれば白子を持っています。これもまた旨味が凝縮された部位です。卵のプチプチとは違う、ふわふわとした舌ざわり…これもまた、たまりません!

鯛やヒラマサなどは、数日寝かせることで旨味も増しますが、イサキは鮮度が第一!

これから夏にかけて、ぜひ隠岐で捕れたてのイサキを味わって下さいね♪