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秋におすすめの体験コンテンツ3選

    • 隠岐の島町
    • 西ノ島町
    • 海士町
    • 知夫村
秋におすすめの体験コンテンツ3選

みなさん、こんにちは!

今年は台風の通過とともに夏が過ぎ去って、朝夜は肌寒くなり秋を感じる季節がやってきましたね!
暑さも弱まり「そろそろ旅に行きたいな~」と思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では「秋におすすめ、隠岐に行くなら体験しておきたいコンテンツ3選」をご紹介!!

①イチオシの「e-bike(イーバイク)」

e-bikeとは
イーバイクは最新の電動自転車のことです!
「電動自転車」と聞くとママチャリをイメージされる方もいるかと思いますが、e-bikeはマウンテンバイクに電動アシストが付いた構造になっているので、火山の噴火により形成され、登り坂の多い隠岐においても大活躍のスポーツ自転車です。

おすすめポイント
隠岐を探索するうえで、レンタカーでは見逃してしまいそうな「私の気になったポイント」へ訪れることができるので、自分の視点で島探検をすることができます!

隠岐4島のうちレンタカーが少ない西ノ島町・海士町・知夫村の3つの島では、それぞれの島によって異なる「自然」や昔の先人たちが積上げてきた「人の営み」を感じるために、欠かせないコンテンツになっています。

e-bikeは隠岐4島それぞれでレンタル
隠岐は1つの島ではなく、4つの有人島(人が暮らしている島)と約180の島々から成り立つ諸島です。4つの島は隠岐の島町(おきのしまちょう)・西ノ島町(にしのしまちょう)・海士町(あまちょう)・知夫村(ちぶむら)に分かれていて、船が発着する港にそれぞれの観光協会があり、e-bikeのレンタルや旅行の相談窓口になっています。


西ノ島町(にしのしまちょう)
隠岐を訪れるなら絶対に行っておきたいスポットが国賀海岸(くにがかいがん)、摩天崖(まてんがい)。
集落を通り過ぎてからは登り坂が続きますが、e-bikeなら絶景を体感しながらグングン進むことができます。

・ご予約は西ノ島町観光協会 WEBサイトもしくはTEL:08514-7-8888


知夫村(ちぶむら)
人口600人に対して、牛600頭・たぬき2000匹が生息すると言われる知夫村。
レンタカーなど観光手段が限られる島で「赤壁」「赤ハゲ山」の2大スポットを訪れるにはどうしたら良いのか頭を抱えていましたが、e-bikeの導入によってさらに楽しめるようになりました。

・ご予約は知夫里島観光協会 TEL:08514-8-2272


海士町(あまちょう)
後鳥羽上皇が19年過ごしていた海士町では、島の各地に後鳥羽上皇にまつわる逸話が散らばっています。その他にも縁結びのスポットとして有名なハート型の岩がある 明屋海岸(あきやかいがん)や、離島では珍しい田園風景など、ココならではの自然と歴史を楽しむことができます。

海士の自然と歴史を楽しむために、新しくインカム付のガイドツアーが誕生し、いまイチオシの体験になっています。

・e-bikeガイドツアーのご予約は隠岐しぜんむら
 公式サイト新しいタブで開きますもしくはTEL:08514-2-1313

・e-bikeのみのご予約は海士町観光協会 TEL:08514-2-0101


隠岐の島町(おきのしまちょう)
外周が約100kmにもなる隠岐で一番大きな島。何気なく通り過ぎてしまう植物でも、南の温暖地帯に生息する植物と北の寒冷地帯に生息する植物が実は同じ場所に生息していたり、世界的に珍しい石が当たり前のように道端に転がっているなど、海や山に囲まれた自然あふれる環境が魅力です。

・ご予約は隠岐の島町隠岐観光協会 TEL:08512-2-0787

②火山島ならではのトレッキング



隠岐の成り立ち
隠岐は長い年月をかけて「ユーラシア大陸の一部」⇒「大陸からの分離」⇒「海の底から火山島」⇒「半島から島へ」と地形が変化し、今日の4つの有人島と約180の島々が形成されており、今この瞬間にも、大陸プレートの移動や波風による浸食作用によって島は変化しています。

約1万年前に最終氷期が終わり、海面の上昇にあわせて島になった隠岐には、約30種類の固有種が存在しており、1万年の生物の進化が見える場所でもあります。

さらに火山島ならではの「カルデラ地形」「火山の噴火跡」など、地球の息吹を感じながらトレッキングを行うことができます。

おすすめポイント
長い年月をかけて創り上げられた自然や固有種の他にも、南方と北方系の植物、高山植物などが混在しており、隠岐ならではの植生を見ることができます。日本のトレッキングコースを厳選したNHKの「にっぽんトレッキング100」では1位に選ばれました!

そんなトレッキングを体感するなら、隠岐を知り尽くしたガイドに同行してもらうことがおすすめです!
隠岐の動植物や地形など、初めての土地で分かりづらい道も安心して楽しむことができます。


③島の文化、島人との交流を味わうなら「まち歩き」



隠岐の歴史
隠岐は小さな島でありながら、
古くは西日本最大級の黒曜石の産地として大陸との交流による文化が入り、
遣唐使の時代には小野篁(おののたかむら)が流され、
鎌倉時代には後鳥羽上皇・後醍醐天皇の2人が流され、
江戸時代には北前船の風待ち港として各地の文化が交流していた地でもあります。

おすすめポイント
4つの島が1つの隠岐だと思われることもありますが、それぞれに違った歴史と文化があり、船から降り立つ港からも、異なる雰囲気を感じられます。

そんな島・町の文化を味わうには、案内人やガイドと一緒に巡るのがおすすめです!
案内人やガイドを通して島人と交流すると、誰しもが予想しなかった意外なつながりが発覚することも!?

トレッキング、まち歩きガイドのご予約
海士町・西ノ島町・知夫村
・隠岐しぜんむら       TEL:08514-2-1313

隠岐の島町
・隠岐ジオパークツアーデスク TEL:08512-6-2050
・風待ち海道倶楽部      TEL:090-6835-7458
・ふるさと案内人の会     TEL:08512-2-0787


いまがお得!「おき得乗船券」で帰りの船がタダに?!

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隠岐へ行くための船は、フェリー高速船の2種類があります。フェリーは甲板に出て海風と景色を楽しんだり、船内のカーペットに寝転がることができ、高速船は全てイスの形式でその名の通り、早く移動することができます。2つの船は松江市の七類港(しちるこう)もしくは、境港市の境港(さかいみなと)から乗ることができます。

これまで紹介してきた体験と隠岐での宿泊を利用すると、帰りのフェリー2等運賃が無料になるキャンペーンを実施中です!さらに、高速船で来島すると、帰りの高速船・フェリーどちらでも無料になり、フェリーで来島しても帰りの高速船が1,440円(通常6,280円)で利用できる「おき得乗船券」を実施しています。

詳細や予約は公式WEBサイト新しいタブで開きますをチェック