後鳥羽上皇行在所跡

後鳥羽上皇行在所跡

    • 文化・歴史
    • 海士町
後鳥羽上皇ご滞在中、心の支えであった和歌の舞台にもなった仮御所の跡地
かつて源福寺というお寺が在った場所であり、後鳥羽天皇は仮御所として 配流されてから崩御されるまでの19年という年月をここで過ごされました。 ”我こそは新島守よ隠岐の海の荒き波風心して吹け” という有名な句以外にも、隠岐を舞台に「遠島百首」であらわされる多くの歌を残しています。 行在所跡のすぐそばにある勝田池のほとりには、後鳥羽上皇の詠まれた歌碑がひっそりと立っています。

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